UNDERSCORE NO.2

2010年に創刊されたシンガポールのカルチャー・ライフスタイル誌、UNDERSCORE。

創刊号では、すべてはアイディアから始まると考え、表紙と巻末6ページは空白のまま、象徴的・機能的意味を込めて鉛筆が付属するというコンセプチュアルなつくりでしたが、Yellow Pencilの愛称で親しまれる権威ある国際的なデザイン・広告賞「D&AD賞」の雑誌部門にノミネートされるなど、注目を集めています。(出版から編集、デザインをこなすのはデザインチーム、HJGER)

2号目となる今号は「Constant」がテーマ。 絶えざること。 わたしたちは常に自問自答を繰り返しながら、毎日を生きています。よりよく生きていくこと。よりよく何かをなしとげること。ひととしてよりよくありたいと思うこと。このささやかで大切な普遍性。

前回につづき、シンプルかつ本質的なテーマを、美しいビジュアル、世界中の仲間たちから集めたエッセイ、ドローイングで、丁寧に編集。 今回趣向を凝らしているのはラストページ。スイスの女性科学イラストレーター、コーネリア・ヘッセ=ホネッガーが描いた昆虫イラストが切り離して飾れるように付録されており、4種類アソートになっています。 このイラストはチェルノブイリ原発の事故の後、現場近くで見つかる奇形の昆虫を写実的に、結果美しく描いたもの。

UNDERSCOREの注目するクリエーターへのロングインタビュー「Conversation」(対話)では、「graf」の元メンバーで現在GM Projectsの豊嶋秀樹。(日本語訳付き)

さまざまなライターが自分の愛する通りや街を紹介する「Neighborhood」ではアイルランドの『Inishtukbeg』、フィンランド・ヘルシンキの『Punavuori通り』、スイス・ローザンヌの『Parc Bourget』、モロッコ・ラバトの『Hassan』。

そのほかにも、イギリスのポストロックバンド・65daysofstatic、イギリス人アーティスト・Sam Winston, 温かみのある作りが話題のベルリンのホテル、Michelberger hotelのオーナー・Tom Michelberger、クロアチア出身・ミュンヘンで服を学びアントワープで才能を開花させたファッションデザイナー・Damir Domaなど。

コスモポリタンなシンガポールのクリエイティブチームらしいボーダーレスなトピック、オリジナリティあふれる着目点と真摯な価値観。アジア発のインディペンデントマガジンの中で、いま絶対に一番エッジでハイレベルです。

またページや記事ごとに、そこに合わせた音楽(曲)が掲載されており、この音楽は実際にUNDERSCOREのwebからダウンロードができるようになっています。ページをめくりながら音楽も楽しむ、さらにその世界観に色見を与えます。 (ダウンロードはこちらからwww.underscoremagazine.com/sound.html )

2,200円(税抜)

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